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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

これ、東京のロックダウンだよね

こんなに肌寒いなら、東京オリンピックのマラソンだって、札幌に移動する必要もなかったし、コロナさえなければ、暑さ対策なんてもしかすると、杞憂でしかないオリンピックも、幻となりつつあります。東京オリンピックの中止とは、この国の基幹産業が虚業であることを、象徴するできごとでした。

インバウンドという言葉が出てきたのは、いつ頃だったのかよくわかりませんが、インバウンドも単なる虚業です。供給過剰になり、モノの値段が下がって、労働者の価値も下がって、国全体の価値もだだ下がりです。生産性が低いのは、労働者ではなく日本国そのものなのです。

この国の虚業の総仕上げは、リニア中央新幹線かもしれません。私が小学生の頃には存在していた古くさい技術、未だに絵にかいた餅でしかなく、未来ではなく実は過去、現代の南満洲鉄道なのではないかと、思います。都内では地下40メートルをリニア中央新幹線用のトンネルが掘られているみたいですが、こんな無理ゲー、遅かれ、はやかれなくなると思います。鉄道そのものがもはやそんなに必要ありません。

私が社会人になってからのほぼ30年間は、ずっと縮小均衡というクソゲーが続いてきました。激安スーツとか百円マックとか、1990年代と現在は、縮小均衡という意味では徹頭徹尾連続した、ほとんど進歩のない社会です。モツ鍋ブームとか、一杯のかけそばと、最近の夕方のニュースのフードポルノはほとんど同じです。

昨日も書きましたが、衰退している社会は、本当につまらない、退屈なのだと痛感します。社会からバカなと、なるほどが、駆逐されてしまいます。バブル時代の頃の、怪しいベンチャー企業について、ウィキペディアで調べたりします。パックスシアター・サイカとか、なんだったんだろう。ああいう訳のわからないものが鳴りを潜めるのが、リセッションなのです。

そしてカネのない、退屈な人々をいまなにが襲っているのか? ずばり、RTDです。レディー・トゥー・ドリンクの略です。平たく言えばストロング系の缶チューハイです。コンビニでキンキンに冷えたものが24時間365日いつでも買えます。かなり高いアルコール度数ですが、香料と甘味料で、マスキングされています。ステイホームで気がつけば、アルコール依存症という人が量産されています。

Go To キャンペーンなるものも、この国がスッカスカの虚しい衰退国であることを、雄弁に語っている気がしてなりません。世界のコロナ感染状況や、最近の東京での2次拡大を見れば、観光業や旅行業は、もはや損切りを決断するべき最後のタイミングです。ここであきらめないと、余計に酷いことになります。なのにここで、中途半端な需要刺激政策を講じると、結果的には逃げるチャンスを奪われる、未来の破産者をたくさん生み出してしまいます。

あと、このGo to キャンペーンは、東京都の発着を対象から外したようですが、それって、ほとんど東京都のロックダウンじゃないの? と思わず苦笑してしまいます。政財官学マスメディア丸っと、頭がおかしいのだと思いますが、7月下旬には、東京がロックダウンされるとは予想できませんでした。

街のインタビューとかで、「経済を回さなきゃ」っていう人がやたらと目立ちますが、回れ回れ、経済回れと、お前らは歯車なのかよ、って思います。自ら進んで経済の歯車となって、旅に出る、精神の貧困。そんな心の貧しい奴らが、ちんけな旅をしても、経済なんてぜんぜん回らねえよ、と思ってしまいます。

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