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徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

3月30日月曜日、曇り

ナイトタイムエコノミーなる言葉が、世の中に現れ始めたのは、2018年の今頃だったと思います。これはインバウンドの観光客から、もっと儲けられるように、都市のナイトライフやインフラを不夜城にして、もっともっと外貨を吸い取ろうという目論見でしたが、まさかその2年後には、ナイトタイムエコノミーどころかインバウンド需要がゼロになり、居酒屋や、バーや、ナイトクラブが、集団感染の温床として槍玉に上がるなどと、誰が予想できたでしょうか?

日本医師会が会見で、おおやけにロックダウンを求めるということは、政財官学マスメディアから、まずはカギカッコ付きの正義の味方である医者の皆さんに、ゴーサインを出す為のプロトコルなので、ほぼ確実に、ロックダウンが始まるのではないかと私は思っています。

ロックダウンは、恐らくは4月1日または2日からでしょう。しかし焦ってスーパーマーケットやドラッグストアに行くと、かえって感染してしまいます。蓄えがなければ、炊いたご飯を、なめ茸の瓶詰めで掻き込むなどして、やり過ごしましょう。数日の辛抱です。スーパーマーケットも、ロックダウンから数日で、入場制限やソーシャルディスタンシングなどのオペレーションが落ち着くと思いますので、それまでは近寄らないほうが安全です。

日本は、江戸時代から筋金入りの、今だけ、カネだけ、自分だけの新自由主義です。お立場ご身分のある者だけが得をして、使えるものは何でも使い、生かさず殺さず絞りとるのが、基本原則です。庶民のことなど、はなから知ったことではありません。戦争に負け、工業化が終わり、世界で製造業が通用しなくなり、国富が急速に衰えてきたので、中間層を没落させてもいいから、彼らは本気の生き残りをかけています。例えば、働き方改革などは、単に残業代をケチって企業の内部留保を太らせるための、勝手なルール変更でしかありません。

消費税という名の人頭税を、125%アップしたのは昨年の10月で、じわじわと真綿で庶民の首を絞めていた矢先の新型コロナウイルスでしたので、実体経済はとてつもないダメージを食らっています。もともと産業が空洞化して、日本企業は単なるアメリカのユーザー、企業舎弟でしかなくなりつつあり、今回の新型コロナウイルスショックによって、体力のない企業はバタバタ潰れていくでしょう。特に、カネで時間を買う為に、海外の企業を法外な値段で買った丸紅のような、いっちょかみ企業などは、付加価値どころか大損害となって、株価も激落ちしています。人も企業も、カネで時間を買うことなど、できません。のれん代の減損で傾く企業がこれからどんどん明るみになり、まさかこの企業が潰れるのかと、びっくりするような倒産が続きます。

政財官学マスメディアのなかで、最初に財がぶっ壊れます。おそらくこれは逃れることはできないのではないかと思います。1945年に武力の戦争で負けて、今度は経済の戦争の敗戦です。飲食やエンタメや小売などの軽い産業から、重い産業へと、リーマンショックとは逆の流れで深刻な恐慌になるでしょう。実体経済が壊れたあと、未曾有の原油安が、ハイリスクな社債やローン担保証券のデフォルトを招き、連鎖的な信用不安、大きな銀行の破たん、つまり大恐慌になる恐れがあります。リーマンショックの時よりも、日本はずっと雇用が流動化していますので、日本の失業率も、かなりの水準まで高まるでしょう。私自身も、これはクビになるかもなと、もちろん思っています。

経団連の財界が壊れると、政治が壊れ、選挙でまた、政界再編が起きるでしょう。2009年の民主党による政権交代は、事実上は、自民党の内部分裂でしたが、次の政権交代は、もっと大きなシャッフルになるかもしれません。いまのイタリア政権は、五つ星運動という、イタリアの人気コメディアンと実業家のつくったポピュリズム政党と、中道左派の民主党の連立政権ですが、日本もこんな感じの、めちゃくちゃな混乱を招くかもしれません。例えるなら、吉本芸人とホリエモンがつくったポピュリズム政党が、立憲民主党と連立して政権交代するようなものです。

いずれにせよ、政治がポピュリズムに動くことは、さけられないと私は思います。困窮した国民が、政治を通じて官僚を変えてしまうかもしれません。韓国のように、前職の大統領を逮捕して牢屋に送り込む可能性もあります。日本は、1945年以来の大きな変化を迎えるかもしれません。一年延期された東京オリンピックですが、新型コロナウイルスが収まったとしても、不況と混乱のなかでの東京オリンピックになるかもしれません。まあ、来年の話をすると、コロナが笑うでしょう。WHOの世界収束宣言がでなければ、開催自体がなくなります。次にもし開催できなければ、東京オリンピックは確実に中止です。

まあ、ど素人の私でも、これからの日本はお先真っ暗な訳ですから、いまお立場・ご身分を持っている既得権益どもの危機感は、かなりのものでしょう。怯えているの? いえ、武者震いです。どんな汚い手を使ってでも、政権に居座ろうとするのは、いざ権力を失えば、韓国の歴代大統領のように逮捕されてしまうかもしれないからです。しかし私に言わせれば、この混沌は、いまの政治権力者が抑え込めるようなものではなく、そのうちあっけなく瓦解してしまうでしょう。だんまりを決め込んでいる人が、気がつけばトンヅラしています。

新自由主義者や、政財官学マスメディアの巧言令ショクをスルーして、小さな仲間と弱くつながって、てんでんバラバラにやっていくのが、これからのベターウェイだろうと、私は思います。大きな主語の正義ではなく、私たち個人の正気を頼りに生きていきたいなと思います。

日本のマスメディアは、単なる官報、ショック・ドクトリンの拡声器です。ゆめゆめ脅されぬよう、たいせつな正気を、ご自愛ください。米国の主なマスメディアは、中立の為に、トランプ大統領の生演説をもう生放送しません。危機は統治を強化する為に悪用されるのです。まずは、政治屋どもの生放送をテレ東のようにスルーしましょう。

政財官学マスメディアを信用していると、冗談ではなく本当に死んでしまいます。いのちあってのものだねです。ナチスドイツが滅びたように、ソ連が滅びたように、これから政財官学マスメディアは瓦解して、勝手に滅びるだろうと思います。一般人は無職になって路頭に迷うかもしれませんが、命取られるわけでもないでしょうから、曖昧な微笑みで、その瓦解を看過していれば良いと思います。巻き込まれることなく、不気味な朱子学カルトから、そっと手を離せば良いのです。彼らの勇ましい言動も、あっという間におとなしくなっていくでしょう。

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