kindle, 手ぶら, iPhone, 禁酒,ウォーキング,禁煙,断酒,ダイエット,断酒,ノンアルコール,Evernote,ライフハック,読書.音声入力

徒手空拳日記

人の行く裏に道あり花の山

10月14日月曜日、雨

今日ってなんの休みだっけ? と思ってもスマホで調べることもせず放置、また来週の22日火曜日は旗日、朱子学カルトによる弱者へのハラスメント問題が、労働時間の問題にすり替えられ、支払う賃金圧縮の口実として悪用されてしまい、人々の働く気力も完全に無効化されてしまった。

「こいつらになんて高い賃金払いたくない」という経団連の本音がバレてしまい、末端会社員が虫けら同然であることが晒されてしまい、下々の「もう働きたくない」「アホらしくてやってらんない」の気持ち昂り、本当の意味でのサボタージュに拍車がかかる。リアルなサボタージュとは、「営業に行ってきます」と言っておいて、上野のサウナ「北欧」に行くようなかわいいズル休みではなく、もっと破壊的な妨害工作のことである。

私などは「半世紀も生きた、もう徹底的にサボるしかない」という気持ちで生きている。具体的には、バブル世代の言っていることなんて完全に右から左、一切言うことを聞かず、ゲリラ的に朱子学カルトに痛打を与えることばかり実践している。

フランスの鉄道ストライキは、電車はいつもどおり動かすのに、乗客から運賃を取らないというサボタージュ手法によって、経営者にだけ打撃を与える。乗客は喜ぶし、労働者も抵抗できる。困るのは経営者だけというトレビアンな戦略。これに習うと、利益率なぞ一切考えず、儲からない仕事をだらだらやるというのもかなり筋の良いサボタージュである。

もっと基本的なことを言えば、会社をみすみす辞めないことこそが、会社が一番嫌がることだったりする。相手の嫌がることをする、というのが、戦略の基本である。

口八丁手八丁で利益度外視の仕事をだらだらやるのは高等なサボタージュである。ハラスメント禁止を逆手に取り、魯鈍な働きぶりでだらだらやって、会社都合の好条件でクビになるまで居座り続けるのも、乙なもの。

地上波初放送でやってた映画『マイ・インターン』、これ確か劇場で観たのだけど、いまこうして観てみるとなんとも表層的。『マイ・インターン』という映画について思うのは、これこそ、リーマンショック後のベンチャー起業幻想のピークであって、NewsPicks的な、WeWork的な上辺だけの空疎感。いまの日本企業の殆どの仕事って、意識高い系の起業ごっこになっており、「弊社もWeWorkにサテライトオフィス開設しました!」 みたいなことでしかなく、飲み放題のビール飲んで顔真っ赤にしてるおっさんリーマン(バブル世代)とか本当にみっともない。

リーマンショック後に続いた世界的なバブルが終わりつつあるのだというサウダージSAUDADEを感じつつある秋の夕暮れ。いつもどおり暇なのでサウナでNHKラジオ第二の語学講座を15分×8コマだらだら聴いて、こりゃもはやサウナ外語大。帰宅してAmazonで48時間100円だった韓国映画『タクシー運転手〜約束は海を越えて』を観たのだけど、すごく面白かった。2時間17分が100円というコスパはもう底が抜けている。

1980年の光州事件は、軍事政権下に起きた市民暴動の武力弾圧だけど、こういう映画が世に出てくるいまの韓国は、ムン・ジェインによるある種の「維新政府」なのだなと思う。こういう映画も、維新方向からのプロパガンダかも知れないのだ。この維新政府だからこそ、冷戦下の日韓関係はグレート・リセットされてしまったのであり、戦後最悪と言われる日韓関係は、エントロピー拡大のまんま、冷戦期の元の鞘にはもう二度と収まりようがない。それでいいと思う。そんなに韓国嫌いなら、ライン使わなきゃいいのにね、私みたいに。

それにしても脚本が素晴らしく、世界共通の正義と朝鮮独特の美学がうまく盛り込まれていて、最近の日本映画にはない、市場の大きな作品だと思った。サウナ行ってAmazonで映画観て、ようやっと今日が体育の日だったと思い出したけど、2000歩も歩かずに、このまんま寝てしまう。